テーマが変わったばかり
中国株の下落に端を発した世界同時株安の影響でドル円をはじめクロス円やスイスフラン絡みのキャリートレード解消の動きから、これらの通貨は大幅下落となりました。ダウ平均株価は一時500ドル以上の下落を見せています。マーケットのテーマもこれまでの金利差から米経済減速や同時株安、中東の地政学的リスクに移ってきていると思われます。
source:Dow
上記のグラフはダウ平均株価の月足です。昨日の急落に対し、ポールソン米財務長官がブッシュ大統領と電話で話し合ったとのニュースも伝えられており、経済担当の大統領補佐官らは米経済のファンダメンタルズが健全としながらも、マーケットの動きを注意深く見ているとしています。本日も下落するようであれば、米政府から何らかの発言が出るかもしれません。
source:Dow,DAX,FT
欧州の株式も大幅下落となっています。グラフは月足です。
source:COMTX,NYMEX
金や原油も株安の影響を受け下落しています。原油は中国経済の減速により、消費減との思惑が出たようです。また、株安の損失をカバーするための決済売りも出たようです。グラフは月足です。
source:FXChart,Uedaharlowfx
クリックすると拡大します
ドル円は一目均衡表の雲の下限(118.02円)でサポート(引値117.95円)で、目先はサポートされたように思います。上記のチャートはドル円の週足です。109.00円(5/15安値)と114.40円(12/4)を結んだトレンドチャネル(トレンドラインの上下)を引くと、目先は116.60円でサポートされています。ここが切れると114.40円がターゲットになると思われます。また、このサポートラインは0.216円/週で切りあがっていきます。



>
>




