ドル円は118円ミドルが鍵
注目されていた米雇用統計が発表され、失業率の低下と、非農業部門雇用者数が堅調な伸び(12月、1月の上方修正)となったこと、米1月の貿易収支が-591億ドルと前月の-615億ドル(-612億ドルから修正)と赤字が縮小したことから、ドル買いとなりました。
昨日22:30(EST08:30)に発表された米国の雇用統計は、失業率が4.5%、非農業部門雇用者数がほぼ予想通りの前月比+9.7万人となりました。同時に1月が+14.6万人( 前回+11.1万人)、12月が+22.6万人( 前回20.6万人、前々回+16.7万人)へと上方修正されています。
source:U.S. Department of Labor項目(単位:千人)
12月
1月
2月
前月比 非農業部門雇用者数
137,167
137,313
137,410
+97 建設業
7,684
7,712
7,650
-62 製造業
14,131
14,129
14,115
-14 小売業
15,324
15,349
15,356
+7 専門・技術
17,792
17,818
17,847
+29 教育・健康
18,063
18,093
18,124
+31 レジャー・医療
13,373
13,395
13,426
+31 政府
22,114
22,129
22,168
+39
source:U.S. Department of Labor
source:U.S. Department of Labor
3/5に115.13円まで下落後、戻しているドル円ですが、下落直前の高値121.61円(2/23)とのフィボナッチ係数の38.2%が117.60円、50.0%が118.36円となっています。また、昨年12/5の安値114.44円から122.17円(1/29高値)の同係数の38.2%が117.39円、50.0%が118.31円となっています。昨日の上昇で一目均衡表の遅行線が雲を上抜けましたが、日々線は雲の下限(118.31円)で止められています。同基準線は118.60円、90日移動平均線が118.78円、パラボリックが118.98円、21日移動平均線が119.15円と抵抗が控えています。このレベルを上抜けできれば、119円台後半がターゲットになってくる可能性が高まると思われます。
source:FXmuseum,Uedaharlowfx




