米経済指標はMIX
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昨日は米国の2月生産者物価指数が発表され、前月比+1.3%、コアで同+0.4%となりましたが、内容を見ますと、エネルギー関連を除けば、たばこが+4.1%、小型トラックが+1.7%と変動の大きいところが数値を押し上げています。また、SNB(スイス中銀)、Norges Bank(ノルウェー中銀)が予定通り政策金利を0.25%引き上げています。
source:Bureau of Labor Statistics
対米証券投資は予想を上回る974億ドルの流入超となりました。米国への資金流入が減る懸念を抱いていましたので、データからは安心できる数字となりました。
source:FRB
NY連銀製造業景気指数は事前予想を大幅に下回る1.9となりました。
昨日発表された米国の経済指標はMIXで、ドルは底堅い動きとなりました。ヘッジファンドの動向を見ますと、あまりリスクが取れなくなっているように思えますので、ドル円、その他の通貨のボラティリティ(変動率)も以前のように徐々に減っていくように思います。ユーロの次の金融政策が見えてくるまでは、小動きとなると思いますが、グリーンスパン元FRB議長の発言にあるように、サブプライムの動向によっては再び株式市場主導での為替の変動の可能性もあろうと思われます。しかし、まだ、構造的な円安の流れが変わったわけではないので、このレベルで底かためをするようであれば、ドル円は再び120円を目指して上昇していくものと思われます。
source:NY地区連銀
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