ユーロ圏M3の増加に注目
こんばんは
本日は全国的に夏日となり、暑い日となりました。本日は本邦が休みとなる中で、ユーロドルの上値の重さから、ユーロが下落したものの、下値が限定的となり戻りましたが、独3月の小売売上高が-0.7%(前月比)となると、ユーロドルは1.36ドルを割り込み、1.3587ドルまで下落、ユーロ圏マネーサプライM3などが発表されると、ユーロは再び1.36ドルを回復しています。

source:ECB
ユーロ圏3月のマネーサプライM3の伸び率は前年同月比で+10.9%、3か月平均は10.3%と24年ぶりの高水準となりました。ECBは同(3か月平均)伸び率の目標値を4.5%に設定していることから、目標値を2倍以上上回っていることとなります。
ユーロ圏4月景況感指数
source:Eurostat 項目
4月
3月
2月 総合指数
111.0
111.1
109.7 鉱工業
7
6
5 サービス
22
22
20 消費者
-4
-4
-5 小売
0
0
-1 建設
0
0
0
また、欧州委が発表したユーロ圏4月の業況感指数は1.61と過去最高、欧州統計局が発表したユーロ圏4月の消費者物価指数は前年比+1.8%と、景況感は引き続き楽観的、インフレは抑えられているとの数値的裏づけがされているようです。
FXmuseumのFXニュースにも書いてありますが、トルコでの大統領選の混乱(政情不安)から、トルコリラが4%、株式市場が約6%、債券利回りが1%下落しています。今のところ為替市場へは大きな影響が出ていませんが、VISTA(ベトナム・インドネシア・南アフリカ・トルコ・アルゼンチン)の一角であるトルコの政情不安であるだけに、上海発の世界同時株安の再燃の可能性(円キャリートレードの解消)も捨て切れません。NY株式市場などの影響を見極める必要がありそうです。
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