9/17の週の注目点
こんにちは。
9月も中旬となりましたが、残暑が厳しく、関東地方では、本日も暑くなりそうです。巷では3連休の方も多いと思いますが、外国為替はきっちり明日から1週間が始まります。というわけで、私も明日は仕事です。14日に発表された11日現在のシカゴ通貨取引のポジション残高は円の買いが増加、再び円ショートから、円ロングになりました。また、ドルショートも大幅に増加しています。
17日の週は、米国の政策金利が決定される公開市場委員会(FOMC)が注目されています。8/17の緊急会合で公定歩合を0.50%引き下げていることから、利下げはほぼ確実視されていますが、利下げ幅が0.25%と0.50%では結果が違ってきます。FRBはインフレを依然として警戒していることから、1バレル=80ドルを超えた原油価格を考慮すると0.25%の引き下げをして金融市場の反応を見ると思われます。利下げ幅が0.25%に留まった場合でも、FRBの舵取りが理解され、ドル安には歯止めがかかると思います。むしろ0.50%の利下げは、米経済に対する弱気の見方となりそうです。その他の注目は対米証券投資(18日)、米8月消費者物価指数(19日)となりますが、米国が利下げサイクル入りするとすると、だんだん消費者物価指数に対する注目度が落ちてくると思われます。
【USD】
source:CFTC
ドルは87,174コントラクトのショート増加の193,793コントラクトのショートとなりました。
※ドルのポジションは円、ユーロをはじめ、メキシコペソまでを合計して算出しています。レートはFRBのメジャーカレンシーインデックスを使用しています。
【JPY】
source:CFTC
円は12,638コントラクトのロング増加の5,585コントラクトのショートに変わりました。
【EUR】
source:CFTC
ユーロは11,569コントラクトのロング増加の58,214 コントラクトのロングとなりました。
【CAD】
source:CFTC
カナダは7,409コントラクトのロング増加の58,754コントラクトのロングとなりました。
【NZD】
source:CFTC
NZドルは3,331コントラクトのロング増加の9,674コントラクトのロングとなりました。
他のIMM通貨先物のポジション動向はアナリストレポートのIMMポジションを参照してください。(17日更新)
9月17日の週の注目指標
17日(月)
・米NY連銀製造業景気指数
18日(火)
・英8月消費者物価指数
・独9月ZEW景況感調査
・米7月対米証券投資
・米8月生産者物価指数
・米9月NAHB住宅市場指数
・米公開市場委員会(FOMC)
19日(水)
・英中銀(BOE)金融政策決定会合議事公表
・米8月消費者物価指数
20日(木)
・NZ第2四半期経常収支
・米8月フラデルフィア連銀製造業景気指数
21日(金)
・ユーロ圏7月経常収支
・メキシコ中銀金融政策
経済指標の詳細はFXmuseumのFXカレンダーを参照してください。
ポンド関連は別Blogのポンド一本勝負もご覧ください




