目先ドルは戻ったが、安心できない
こんにちは。
本日は厳しい寒さですね。朝、家を出るときに薄っすらと雪が積もっていました。
昨日は、ドル円が一時105.90円まで下落しましたが、発表された米経済指標が概ね市場予想より良かったことや、あまり注目されていなかった対米証券投資の長期投資で米国に資金が流入していることが示されたこと、メルシュ・ルクセンブルグ中銀総裁(これまで利上げに積極的とみられていた)が欧州の景気減速の可能性を示したことから、ユーロが大きく下落、相対的にドルが買われることとなりました。ドル円は105.90円から107.90円まで200ポイント(2円)の戻りを見せましたが、さすがに、先行きには不安があることから、高止まりとは行きませんでした。本日は引き続き米大手証券のメリルリンチの決算、住宅着工件数、建設許可件数の住宅関連、バーナンキ米連邦制度準備理事会(FRB)議長の下院での議会証言が予定されています。昨日の戻りを見ていますと、ドル円も昨日の安値でいったん底をつけたようにも思えます。シカゴの通貨先物の非商業部門(投機)のポジション残を見ても、投機的な円買いとなっていることから、更に円ロング(買い)が積み増される公算は大きくないと見ています。住宅関連は、本日朝方発表されたNAHB住宅市場指数(HMI)が19と前月の発表値と変わらなかったものの、前月が18に下方修正されていることから、まだまだ先行きには不安感が残ると思います。
【NAHB住宅市場指数】
source:FXmuseum,Uedaharlowfx
【住宅着工、建設許可(-11月)】
source:FXmuseum,Uedaharlowfx
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