米小売売上高(22:30)に注目か
こんにちは。
米大統領選挙の政党の候補者選びも大詰めを迎えてきています。最近の結果を見ていますと、民主党はオバマ候補が勢いがあるように見えます。
昨日は米の著名な投資家のウォーレン・バフェット氏がモノラインの(債券保証会社)大手3社であるMBIA、アムバック、FGICに対し、総額8,000億米ドルの地方債について再保証を提案したことから、米株式市場が活気付きました。しかし、この内容では、これまでの不安材料となっている推定約1,300億ドルのCDO(債務担保証券)などは救済対象とならないことから、楽観的なムードは次第にしぼんでいくと思われます。また、会社名は明らかにされていませんが、3社のうちの1社はこの提案を拒否したと伝えられています。
さて、本日は22:30に今週の中では大きなイベントの1つである米小売売上高の発表があります。先月は-0.4%(前月比)の落ち込みを見せた小売売上高ですが、雇用統計が大幅な落ち込みを見せた今月に、更に小売が悪化しているようだと、米国のリセッション(景気後退)入りが鮮明になることから、ドルの弱含みの材料となる可能性があります。 先月は落ち込みが大きかったのは、自動車、飲・食料品店、ガソリンスタンド、服飾・装飾店です。
ドル円のチャート上では、ボラティリティ(変動)が低下してきており、105-108円の保合い(レンジ)相場になっているようです。レンジの場合はどちらかに抜けた方向に新たなトレンドが出やすいことから、当面は、ロスカットを置きながら、レンジの幅を拾っていく方法でしょうか。
【米小売売上高(12月)】
source:FXmuseum,Uedaharlowfx
【USD/JPY】
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