G7閉会、具体的な対策でず
こんばんは。
また雪ですね。
G7も終わり、声明では世界経済が減速していることと、個別に、または協調して対応していくことが盛り込まれていますが、具体的なところにまでは踏み込んでいません。一方、為替では、過度な変動は好ましくない。人民元のより速いペースの切り上げを促すという昨年10月のワシントンG7とほぼ同じ内容でした。事前に草案の内容が出ていたこともあり、特にサプライズの要因はないと思います。
週末にカナダの失業率が発表され、5.8%と先月(6.0%)より雇用が改善傾向を見せています。増加が大きいのは、農業、建設業などです。しかし、資源関連は減少となっています。先日発表されたIvey購買担当者景気指数も50を回復していることから、短期的に景況感も上向きとなっています。これを受け、1ドル=1カナダドルのパリティ付近で推移していますが、カナダ経済は貿易収支(4番目のグラフ)でも分かるとおり、米国への依存度が高いことから、今後の米国経済の動向により、左右されると思われることから、米ドルに対してのカナダドルの上昇は自ずと限界があるでしょう。
【失業率】
source:Statistics Canada
【カナダ実効相場】
source:Bank of Canada
【USD/CAD】
source:Bank of Canada
【貿易収支】
source:Statistics Canada
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