明日の日銀短観は悪化予想
こんにちは。
本日は季節が逆戻りしたように寒い日ですね。このところの暖かい陽気で3月ということを忘れかけていました。そういえば、本日からNHKのニュースのキャスターも変更になっていますね。
本日は99円を割り込むレベルからのスタートとなりましたが、月末・期末・年度末での仲値不足の思惑からドル買いが先行し、一時100円を回復しましたが、10時の仲値を過ぎると、買いの勢いも続かず、15:20現在では99円台後半を推移しています。本日は欧州での信頼感指数と、米国のシカゴPMIの発表が予定されています。また、明日は、日銀による短期観測調査の結果の発表も予定されています。米国の景況感が低下している中で、欧州や本邦の景況感がどのようになっているかに注目です。下の2番目のグラフは日銀短観の大企業(製造業・非製造業)の先行きのDIです。日銀短観とは、資本金2千万以上の企業から、30業種の約1万社をピックアップして、調査しているものです。「良いと答えた企業の比率」から「悪いと答えた企業の比率」を引いたものがDI(diffusion index)となり、景気動向を表す指数となります。日銀短観で、大企業(資本金10億円以上)の先行き(3ヶ月先)の景況感が悪化しているようであれば、円買いもそう長く続かない可能性もありますが、米国の景況感の悪化に比べると、相対的にはまだ悪くなっていないので、短観悪化での円売りとなるには少し時間がかかるものと思われます。
また、Reuters/JeffriesのCRB(商品)指数とドル円の相関を見てみましたが、特に顕著に相関が見られるわけではありませんが、下のグラフでは、CRB指数の上昇がドルの下落要因となっているようですので、今後も金や原油などの上昇は引き続きドルの下落圧力となるでしょう。
【R/JCRB指数】
source:Reutersa dn Jeffries, Uedaharlowfx
【日銀短観(2007・12月調査まで)】
source:日本銀行
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