ポンドが上昇、オセアニア通貨下落の週
こんばんは。今日は天気も悪く、ウォーキングも休みました。ニュースを見ていますと、オバマ新大統領が米国の金融機関のトップの高額報酬に不快感を表したとのこと。確かに一般の感覚とはズレがありますね。
昨日は米国の第4四半期(10-12月期)のGDPが発表され、年率換算で-3.8%と大幅なマイナスとなりました。2008年の暦年では1.3%とマイナス成長にこそ陥らなかったものの、7年ぶりの低水準(下のグラフ参照)となっています。かねてから申していますが、米国のGDPは9年から10年周期のサイクル(谷→谷)があり、2001年の谷から9年のサイクルでも2010年、10年とすると2011年が次の谷となりそうです。少なくとも2009年は第1、第2四半期のGDPはマイナス成長が予想されることと、深刻な金融不安からはやや回復しているものの、引き続き金融不安は残っていて、企業活動が抑制されること、GDPの約7割を占める個人消費が雇用の悪化などで期待できないことから、年後半の回復シナリオは厳しいと見ています。
今週は、これまで売り込まれていたポンドが反発、市場予想(1.0%の利下げ)より大幅な1.5%の利下げに踏み切ったNZドル、利下げが連想される豪ドルが下落しています。ドルは小動きとなりました。次週は英、ECB、豪で金融政策の発表が予定されていますので、利下げの可能性が高い英と豪は下落圧力がかかるものと思います。
【GDP(年)】
source:Bureau of Economic Analysis
【週間騰落率(JPY)】
source:FXmuseum,Uedaharlowfx
【週間騰落率(USD)】
source:FXmuseum,Uedaharlowfx
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