ユーロの実効相場は半値押しの水準
この度、当社のシステム障害でお客様に大変ご迷惑、ご心配をおかけし深くお詫び申し上げます。障害復旧を最優先とさせていただいていたため、Blogの更新もできず、楽しみにされていた方にもご迷惑をおかけしました。この場を借りてお詫びいたします。励ましのお声をかけていただいた皆様にもお礼申し上げます。
今週の為替市場は、欧州、英国の金融不安から欧州通貨が大幅に下落、同時に米国も弱含みとなったことで、消極的に円が買われる動きとなりました。週末も独の再保険会社の破綻の噂などでユーロを中心に下落、ドル/円も一時1ドル=87.97円と88円を割り込みましたが、日銀のレートチェックの噂に、円を売る動きとなったことやファンド勢のショートカバーなどから、1ドル=89.63円まで戻りとなったものの、ここが戻り高値となり、88.78円でクローズしています。日銀レートチェック(噂)は、このインターネット時代に日銀も為替レートくらいは当然分かっていると思います。日銀がオーダーの状況などをモニタリングしているのではないでしょうか。10月の安値を下に抜けてしまうと、1ドル=85円近辺までの円高がありえます。下のグラフはユーロの名目実効相場です。為替レートに貿易量の比重をかけて、ユーロの価値を表しています。これを見ると昨年10月のユーロ安時点よりはまだユーロ高の状況で、10月から12月までの上昇のほぼ半分の水準、いわゆる半値押しとなっています。
【ユーロ実効相場】
source:ECB
【週間騰落率(JPY)】
source:FXmuseum,Uedaharlowfx
【週間騰落率(USD)】
source:FXmuseum,Uedaharlowfx
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