おはようございます。本日もよろしくお願いします。9/14よりFXmuseumのトレード戦略レポート山内俊哉のココに注目!(会員限定)を開始します。そのため、つれづれなるままにの内容を簡素にさせていただきます。ご了承おねがいします。
■前日の通貨の強弱
NZドル>ドル>ポンド>ユーロ>円>豪ドル
※ ">" の左側の通貨が右側の通貨より強いことを示しています。
■本日の見通し
本日が実質の週明けとなりそうです。昨日は全般的に株価が堅調に推移したこともあり、円が売られやすい展開となりました。この中で英ポンドが10日の金融政策委員会に向けて追加の量的緩和やゼロ金利への思惑から弱含みでの推移となりました。本日は英国で鉱工業生産指数の発表が予定されていることから、弱い内容の場合には更にポンドが下落することが予想されます。ただ、ドルについては本日に380億ドルの3年債の入札が予定されているものの、市場にインパクトのある指標がないことから、引き続き株価に連動する動きとなりそうです。一方、明日には豪ドルなどで本邦の投信設定が予定されていることから、ドル/円およびクロス円は底堅い動きとなる可能性があります。
■本日の予想レンジ
| Ccy |
Low(下) |
|
High(上) |
| ドル/円 |
92.20 |
~ |
93.70 |
| ユーロ/ドル |
1.4220 |
~ |
1.4390 |
| ユーロ/円 |
132.70 |
~ |
134.40 |
| ポンド/円 |
151.30 |
~ |
153.30 |
| 豪ドル/円 |
78.80 |
~ |
80.40 |
|
■テクニカル
【ドル/円】
米国休場のため小動きとなり、ロウソク足は十字線の形となりました。また、一目均衡表(日足)の転換線となる93.25円近辺で止めらたとみています。転換線は切り下がってきていることから上に抜けると思われますが、8/7の高値の91.94円と8/7の安値の91.94円を100%としたフィボナッチ23.6%戻しの93.32円近辺か、38.2%戻しの94.17円近辺までの戻りの可能性はありますが、基準線、転換線が下向きと下落トレンドを示していることから上値の重さが感じられます。
【ユーロ/ドル】
昨日の高値も1.4360ドルと8/27の高値の1.4405ドルをなかなか超えることができません。一目均衡法(日足)の転換線を上に抜けたものの、遅行線が日々線(ロウソク足)の下に抜けたことから、短期的は上値の重さが感じられます。ただ、遅行線は数日後に再び日々線を上に抜ける可能性が高いことから、その後は上昇が継続するのではないかと思われます。21日移動平均線もサポートとなっていることで、下値は1.42ドル近辺で支えられるのではないかと思われます。
【ユーロ/円】
3日連続の上昇となり、一目均衡表(日足)の中に入ってきました。また、90日移動平均線の133.87円の手前となる133.86円まで一時上昇しています。このまま、90日移動平均線を上に抜けていくようであれば、8/24の高値の136.07円まで上昇する可能性もありますが、8/7の高値の138.70円と9/2の安値の131.02円を100%としたフィボナッチ38.2%戻しが133.95円に位置していること、一目均衡表(日足)の遅行線の雲の上限が134.49円に位置していることなどから、この近辺までの戻りにとどまるのではないかと思われます。
■前日のサマリー
昨日は米国、カナダが休場(労働感謝の日)となっていることから、全般的に手控えムードの中、日経225平均株価や上海総合株価指数が上昇したことを背景に、円が売られやすい展開となり、ドル/円は一時1ドル=93.31円まで、ユーロ/円は1ユーロ=133.86円まで上昇しました。その後は欧州株式市場も上昇したものの、更に上値を追う動きは見えず、欧州勢の取引が終わると、ドル/円、ユーロ/円がじりじりと売られ、各々92.82円、133.08円まで下落しました。
クローズはドル/円が93.07円、ユーロ/ドルが1.4332ドル、ユーロ/円は133.38円。
■株価(bloomberg.com)
| Index |
引値 |
前日比 |
(%) |
| 日経225 |
10320.94 |
133.83 |
1.31% |
| FTSE100(英) |
4933.18 |
81.48 |
1.68% |
| DAX(独) |
5463.51 |
79.08 |
1.47% |
| NYダウ(米) |
9344.61(9/4) |
- |
- |
| S&P500(米) |
1003.24(9/4) |
- |
- |
| NASDAQ(米) |
1983.20(9/4) |
- |
- |
|
■金利(FXミュージアムより)
| Country |
利回り |
前日比 |
| 米10年債 |
3.44 |
- |
| 日本10年債 |
1.350 |
0.020 |
| 英10年債 |
3.63 |
0.01 |
| 独10年債 |
3.23 |
-0.01 |
|
■コモディティ価格
| Commodities |
引値 |
前日比 |
| NY金(期近) |
996.70 |
- |
| NY原油(期近) |
68.02 |
- |
|
■コモディティ価格
| Commodities |
引値 |
前日比 |
| NY金(期近) |
996.70 |
-1.00 |
| NY原油(期近) |
68.02 |
0.06 |
|
■主な発言
ニュージーランド財務省
「NZ経済が2009年7-9月(第3四半期)にリセッション(景気後退)から脱却する公算が大きい」
トリシェECB総裁
「世界的に指標が従来の予想より早く改善している模様」
「世界経済の大半は恐らく急降下の時期を脱した」
「不透明性は高くみえる、慎重かつ賢明であるべき」
国連
「新たな世界準備通貨の創設を支持」
「為替相場の安定のために新たな通貨合意が必要」
「SDRの強化、為替相場管理のための機関創設は望ましい」
クウェート石油相
「OPEC加盟国は9日ウィーンで開かれる総会で産油量を据え置く方向で概ね合意している」
「総会では生産目標についてクウェートと湾岸協力会議(GCC)は一段の遵守を要請する」
「今後1年の原油価格については1バレル60─75ドルになるとの見通」
オバマ米大統領
「議会は医療保険改革案に対し行動する時だ」
「医療改革が安定と安全をもたらす」
「米経済は回復への軌道にある」
■本日の指標発表(FXミュージアムより)
9/8(火)
8:50 日本 7月貿易収支
8:50 日本 7月経常収支
14:00 日本 8月景気ウォッチャー調査-先行き判断DI
14:00 日本 8月景気ウォッチャー調査-現状判断DI
15:00 ドイツ 7月貿易収支
15:00 ドイツ 7月経常収支
17:30 英国 7月製造業生産高
17:30 英国 7月鉱工業生産
19:00 ドイツ 7月鉱工業生産
21:30 カナダ 7月住宅建設許可
02:00 米財務省3年債入札(380億ドル)
4:00 米国 7月消費者信用残高
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