12/28の週の見通し
こんばんは。いよいよ2009年も大詰めとなってきました。明日で仕事納めの方も多いのではないでしょうか。
シカゴ通貨先物のポジション状況は25日がクリスマスだったため、28日(月)に発表される予定です。2010年も1日が休みとなり、4日(月)に発表される予定となっています。
先週はクリスマス休暇を前にして、市場参加者が限られる中で、ポジション調整の動きが主体となり、発表された米第3四半期GDP3次改定値が前期比年率で2.2%の成長にとどまったものの、中古住宅販売件数が654万戸と市場予想の625万戸から大幅上昇したことや米新規失業保険申請件数が45.2万件へ改善したことなどを背景に米金利の引上げのタイミングの前倒しの期待が継続し、ドルはスイスフランとユーロに対して小幅下落となったものの、他の主要通貨に対しては上昇しました。一方、円は日本の低金利政策の継続と、NYダウが年初来高値を更新したことから、市場の楽観的な見方で、円がファンディング通貨とみなされ、ポンド以外の主要通貨で売られました。
今週は欧米でのクリスマス休暇が明けるものの、年末の週となることから、引き続き市場参加者がすくなく、値動きが荒くなる可能性があります。こうした中で、米国の2年債440億ドル(28日)、5年債420億ドル(29日)、7年債320億ドル(30日)の入札が控えています。また、29日にはS&P/ケースシラー住宅指数、米カンファレンス・ボード(CB)消費者信頼感指数の発表が予定されており、これらの内容が良いようであれば、ドルが買われやすい地合いが続くと思います。ただ、中東のイランで27日、イスラム教シーア派の重要宗教行事「アシュラ」で治安部隊と改革派支持者の緊張が高まっていることに加え、核開発問題では米国が対イラン政策の変更を行い、制裁など圧力を強化する考えを示していることで、年末にかけて新たなテロへの緊張が高まると、ドルが売られる可能性があります。
【週間騰落率(USD)】
source:FXmuseum,Uedaharlowfx
【週間騰落率(JPY)】
source:FXmuseum,Uedaharlowfx
■イベント予定
12/28(月)
・ 08:50 日本 11月鉱工業生産
・ 08:50 日本 11月小売業販売額指数
・ 09:01 英国 12月ホームトラック住宅調査
・ 00:30 米国 12月ダラス連銀製造業活動
12/29(火)
・ 23:00 米国 10月S&P/ケース・シラー住宅指数
・ 00:00 米国 12月消費者信頼感指数
12/30(水)
・ 11:00 NZ 11月マネーサプライM3
・ 18:00 ユーロ圏 11月ユーロ圏圏M3
・ 19:30 スイス 12月KOFスイス先行指数
・ 21:00 南ア11月貿易収支(ランド)
・ 23:45 米国 シカゴ購買部協会景気指数
12/31(木)
・ 09:30 豪11月民間部門信用
・ 22:30 米国 失業保険継続受給者数
・ 22:30 米国 新規失業保険申請件数
経済指標の詳細はFXmuseumのFXカレンダーを参照してください。
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