Vol.23 フィボナッチでの高値・安値を予想する
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皆様こんばんは。宮崎県の口蹄疫の被害で、民間で飼育されていた種牛(宮崎県所有へ変更予定)が国の強い意向で殺処分となりました。疫学的にも対外国向けにも仕方がないのでしょうが、畜産を支えている農家の人たちの心情を考えるとやるせない気持ちになります。FXでも個人投資家の大多数が反対していた改正内閣府令(レバレッジ規制)が8月1日についに施行されます。当社では7月24日(土)より新しいルールの適用となりますので、お忘れなきよう、お知らせ等でチェックをお願いします。
今回は、先週説明しましたフィボナッチを使って、高値・安値の予測の方法を紹介したいと思います。フィボナッチの1:1.618は黄金比で自然界に多く存在することで知られています。相場も価格を人間が決定している(売りたい人と買いたい人が合意した値段)ことから、自然の法則から逃れることができません。そういった意味からもフィボナッチで高値・安値を予測することは有効だと思います。高値・安値の予測といっても下記のように分けられます。各々の予想方法はあげます。
(1)相場が天井または底を付けたところの戻り値
値幅 = 直近の天井値 - 直近の底値
押し目(戻り)値a = 値幅 × 38.2% + 直近の底値
押し目(戻り)値b = 値幅 × 50.0% + 直近の底値
押し目(戻り)値c = 値幅 × 61.8% + 直近の底値

(2)相場が高値を更新中のとき
値幅 = 直近の天井値 - 直近の底値
高値a = 直近の天井値 + 値幅 × 38.2%
高値b = 直近の天井値 + 値幅 × 50.0%
高値c = 直近の天井値 + 値幅 × 61.8%

(2)相場が高値を更新中のとき
値幅 = 直近の天井値 - 直近の底値
安値a = 直近の底値 + 値幅 × 38.2%
安値b = 直近の底値 + 値幅 × 50.0%
安値c = 直近の底値 + 値幅 × 61.8%

このようにフィボナッチを使うと目標値の計算ができますが、数値通りに反転することは珍しく、数値にはある程度の幅を持たせて活用してください。また、日足だけではなく、週足や月足など中長期のフィボナッチの目処も出しておくと中長期の目標目処となります。
[今週の宿題]
いよいよ次回からファンダメンタルズ分析に移ります。ファンダメンタルズ分析とはどのような分析手法でしょうか。




