Vol27. GDPは個人消費が中心
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皆様こんばんは。暦の上では「立秋」も過ぎましたが、日本列島はいまだに「大暑」、いつになったら暑さのピークがくるのでしょうか。
GDPの構成要素は「個人消費」「純輸出」「設備投資」「在庫投資」「住宅投資」「政府支出」です。この中で、日本で約6割、米国で約7割を占めるのが個人消費です。このため、個人消費は景気動向を見る上で最も重要なものとなります。
GDPの構成要素のグラフ

では個人消費とは何かということになります。個人消費とは個人が商品を購入するためや、サービスを受けるために実際に使った金額で、GDPではその合計額のことです。
こうした個人の消費動向を知るために、日本では「家計調査」「商業販売統計」「新車販売台数」「第3次産業活動指数」など統計的なものと、「消費動向調査」「景気ウォッチャー調査」などのマインド的なものがあります。米国では、「小売売上高」「耐久財受注」「自動車販売」等の統計的なものと「ミシガン大消費者信頼感指数」「コンファレンスボード消費者信頼感指数」などのマインド的なものがあります。
こうした個人消費関連の経済指標の善し悪しは、景気動向(GDPの上振れ、下振れ)を連想させるため為替が変動く一つの要因となります。
[今週の宿題]
個人消費に一番影響を与える経済指標はなんでしょうか。




