7/7 本日の戦略-利上げ期待ではユーロは買いにくい-
おはようございます。本日は七夕ですね。いつも曇りとか雨とか天気が悪いので、たまにはきれいな星空を見たいですね。
■変化率から見た前日の通貨の強弱
NZドル>円>豪ドル>ドル>ポンド>ユーロ
※ ">" の左側の通貨が右側の通貨より強いことを示しています。
■本日の見通し
昨日はポルトガルやアイルランド、イタリア、スペインの対ドイツ国債利回りのスプレッドが拡大し、リスク回避の動きにつながりました。本日はECB理事会で政策金利が0.25%引き上げられることがほぼ確実で、その後の21時30分のトリシェECB総裁の記者会見待ちとなります。前回は"strong vigilance(強い警戒)"と発言して、利上げを示唆しましたが、今回の会見では"monitor Closely(注視する)"と述べるのではないでしょうか。この場合は2カ月後の利上げの可能性を示唆することになり、利上げに対する材料出尽くし感、欧州周辺国の財政懸念からユーロは下落すると思われます。
ドルは本日21時15分にADP雇用調査、21時30分に新規失業保険申請件数の発表が予定されています。ただ、明日の雇用統計が控えていますので、余程の悪い数字でも出ない限りは影響は小幅の推移となると思います。
このあと、10時30分には豪の失業率(予想4.9%)、雇用者数変化(15,000人増)の発表が予定されています。既に8月の利上げの可能性はなくなっているとみられますが、雇用者数が増加しているようであれば豪ドルが買われることになりそうです。
■EURUSD 日足(一目均衡表、パラボリック、ストキャスティックス)
source: Uedaharlowfx
昨日もユーロ/ドルでしたが、昨日書きました目標に到達してしまいました。トレンドは下方向でパラボリックのサポートラインを下抜けしそうです。下抜けした場合には6/16の安値の1.4073ドルと7/4の高値の1.4577ドルを100%としたフィボナッチ76.4%の1.4190ドル近辺までの可能性が出てきます。
■日足からのテクニカルでの注目点(矢印はトレンドの方向を予想しています)
ユーロ/ドル 21日移動平均線、一目均衡表(日足)の雲の下
■変動率からの予想レンジ 08:29→NYクローズ
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■前日のサマリー
昨日の東京時間帯は日経225平均株価が10,000円を回復、アジアの株価もしっかりした動きとなったことから、ドルが売られる動きとなりました。ドル/円は81.10円近辺から80.81円まで下落、ユーロ/ドルは1.4420ドル近辺から1.4467ドルへと上昇、ユーロ/円は117円近辺から116.75円まで下落しました。ロンドン時間に入ると中国が政策金利を0.25%引き上げたことやポルトガル、アイルランドとドイツの国債利回りが急拡大したことなどから、リスク回避でのドル買いから、ドル/円は81.10円まで上昇、ユーロ/ドルは1.4315ドル、ユーロ/円は116.10円近辺まで下落しました。NY時間には発表された非製造業ISMが予想より下振れしたことや欧州の株価が下振れしたことで、更にドルと円が買われ、ドル/円は80.77円、ユーロ/ドルが1.4286ドル、ユーロ/円が115.56円まで下落しました。クローズにかけてはNYダウが上昇したことで下値からは上昇してクローズしました。
クローズはドル/円が80.89円、ユーロ/ドルが1.4315ドル、ユーロ/円は115.83円。
■株価(bloomberg.co.jp)
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■金利(bloomberg.co.jp)
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■コモディティ価格
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■本日の指標発表(FXミュージアムより)
7/7(木)
・ 08:50 日本 5月 機械受注 前月比
・ 08:50 日本 前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
・ 08:50 日本 前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
・ 08:50 日本 6月 外貨準備高
・ 10:30 豪 6月 新規雇用者数
・ 10:30 豪 6月 失業率
・ 16:15 スイス 6月 消費者物価指数(CPI) 前月比
・ 17:30 英国 5月 鉱工業生産指数 前月比
・ 17:30 英国 5月 製造業生産指数 前月比
・ 19:00 ドイツ 5月 鉱工業生産 前月比
・ 20:00 英国 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
・ 20:45 ユーロ圏 欧州中央銀行(ECB)政策金利
・ 21:15 米国 6月 ADP雇用統計 前月比
・ 21:30 ユーロ圏 トリシェECB総裁定例記者会見
・ 21:30 カナダ 5月 新築住宅価格指数 前月比
・ 21:30 米国 前週分 新規失業保険申請件数
・ 23:00 カナダ 6月 Ivey購買部協会指数
・ 01:30 米国 ホーニッグ米カンザスシティー連銀総裁講演
※経済指標の発表予定は予告なく変更になることがあります。




