8/8 本日の戦略-G7協調と市場心理がカギ-
おはようございます。本日から夏期休暇をとらせていただいていますが、週末の大きなニュースで市場がどのように動くのか気になります。いろいろと予定がありますので、簡易版で申し訳ないのですがご了承お願いします。
■変化率から見た前日の通貨の強弱
ユーロ>NZドル>ポンド>円>豪ドル>ドル
※ ">" の左側の通貨が右側の通貨より強いことを示しています。
■本日の見通し
週末の市場終了後に発表された格付け会社S&Pによる米国債の長期格付けの「AA+」への1段階引き下げにより、本日早朝のシドニー・ウエリントン市場では、ドル/円は一時77.60円までドルが売られたものの、G7が電話会談を行っていることから、市場はG7の結果を見極めたいとして、円買いも限定的となっているようです。また、欧州中央銀行(ECB)は「国債買い入れプログラムを積極的に実行」などと発表しています。こうした発表を受けて、本邦の株式市場がどのように反応するかに注目となります。また、世界経済で不確実性が高まっていることから、中国の上海総合株価指数を初め、欧米の株価の動向に注視が必要で、短期的にはG7効果が出たとしても、その後もじりじりとドルの売りが続く可能性があります。
これまで、米国債は最終的に資産の逃避先となっていた米国債以外(例えばスイスフランや円だけ)では、逃避資産の吸収は難しいと思われることから、市場が落ち着けば、結局はドルに戻ってくると思われます。
■本日のテクニカルでの注目点(矢印はトレンドの方向を予想しています)
ユーロ/ドル 21日移動平均線、一目均衡表(日足)の基準線を上抜け
ポンド/ドル 一目均衡表(日足)の雲の上
ユーロ/円 21日移動平均線を上抜け
■変動率からの予想レンジ 05:59→NYクローズ
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■前日のサマリー(簡易版)
週末は、日経平均株価やアジアの株式市場が大幅下落となったことから、リスク回避の動きが継続し、4日の本邦政府・日銀が行った円売り介入の効果も半減、ドル/円は78円台ミドル近辺まで下落しました。ロンドン時間にはいってもリスク回避の動きが継続しましたが、NY時間では注目していた米国の雇用統計で非農業部門雇用者数が11.7万件増加、失業率が9.1%と改善を示したことで、NYダウが上昇したことや格付け会社S&Pによる米国債の格下げ懸念が高まったことで、クローズにかけてはユーロなどが買われ(ドルが売られ)てクローズしました。
クローズはドル/円が78.54円、ユーロ/ドルが1.4289ドル、ユーロ/円は112.19円。
■株価(bloomberg.co.jp)
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■金利(bloomberg.co.jp)
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■コモディティ価格
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■本日の指標発表(FXミュージアムより)
8/8(月)
・ 08:50 日本 6月 国際収支・経常収支
・ 08:50 日本 6月 国際収支・貿易収支
・ 14:00 日本 7月 景気ウオッチャー調査-現状判断DI
・ 14:45 スイス 7月 失業率
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