シカゴ通貨先物非商業ポジション(9/20現在)
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23日に発表された20日現在のシカゴIMMの非商業(投機)ポジションでは、ドルのネットポジションがはロングに転換、円のネットポジションでのロングが増加、ユーロのネットポジションはショートが更に大幅増加しました。カナダドルはショートが小幅減少、豪ドルとNZドルはロングが大幅減少となりました。
欧州周辺国の債務危機から欧州の金融機関へ懸念が出たことで、リスク回避からのドル買いとなっています。ポジションからはドルが2010年7月6日以来のロングとなり、ユーロが2010年6月29日以来の7万コントラクト(1コントラクト=125,000ユーロ)を超えるネットのショートポジションとなっています。ユーロは2010年5月11日に113,890コントラクトのショートまで増加しています。円については2週連続でロングが増加したものの、本邦政府・日銀の介入の前の水準である58,833コントラクト(1コントラクト=12,500,000円)まではまだ開きがあります。このため、リスク回避の傾向が続くのであれば、ポジション的にも円のロング、ユーロのショートともに過去の水準からみて増加余地があるため、円とドル以外の通貨ではその通貨安が続く可能性が高そうです。
■シカゴIMM非商業ポジション
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ドルは64,829コントラクトのロング増加の75,065コントラクトのロングとなりました。
※ドルのポジションは円、ユーロをはじめ、メキシコペソまでを合計して算出しています。レートはFRBのメジャーカレンシーインデックスを使用しています。
円は10,662コントラクトのロング増加の45,617コントラクトのロングとなりました。
ユーロは25,001コントラクトのショート増加の79,460コントラクトのショートとなりました。
カナダドルは845コントラクトのショート減少の5,458コントラクトのショートとなりました。
NZドルは4,099コントラクトのロング減少の13,565コントラクトのロングとなりました。
他のIMM通貨先物のポジション動向は上田ハーローレポートのシカゴIMM非商業ポジションを参照してください。(26日更新)









