シカゴ通貨先物非商業ポジション(12/20現在)
こんばんは。本日はクリスマスイブですね。
23日に発表された20日現在のシカゴIMMの非商業(投機)ポジションでは、ドルが182.7億ドルの買い超しに増加、円は3,059.5億円の買い超し(ドルでは39.3億ドルの売り超し)に減少、ユーロは142.1億ユーロの売り超し(ドルでは185.9億ドルの買い超し)に減少となりました。また、豪ドルは25.7億豪ドルの買い超し(ドルでは25.9憶ドルの売り超し)に減少、NZドルは0.6億NZドルの買い超し(ドルでは0.5億ドルの売り超し)の減少となりました。
今週は、クリスマスの前の週となり、市場参加者が限られるなかで、ECBによる3年物の資金供給オペに期待が高まった火曜日の段階でもドルのロング(買い)ポジションの調整も進みませんでした。ただ、過去最高水準に達していたユーロのネットでのショートポジションはわずかに減少(個別にみると新たなロングポジションの構築が多くなったことが原因です)しました。ユーロにはS&Pの格下げ懸念やECBによる3年物の資金供給オペが実質の量的緩和との見方もありますので、簡単にはショートポジションの解消には至らないものと思います。一方、投資家の心理を表すといわれるVIX指数は20.73まで低下してきていることや米国で給与税減税を2か月延長する法案を可決したことから、リスク回避のドル買いの巻き戻しが起こる可能性が高そうです。
■シカゴIMM非商業ポジション
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ドルは10,298コントラクトのロング増加の137,612コントラクトのロングとなりました。
※ドルのポジションは円、ユーロをはじめ、メキシコペソまでを合計して算出しています。レートはFRBのメジャーカレンシーインデックスを使用しています。
円は11,124コントラクトのロング減少の24,476コントラクトのロングとなりました。
ユーロは2,760コントラクトのショート減少の113,697コントラクトのショートとなりました。
カナダドルは13,483コントラクトのショート増加の26,868コントラクトのショートとなりました。
NZドルは4,771コントラクトのロング減少の612コントラクトのロングとなりました。
他のIMM通貨先物のポジション動向は上田ハーローレポートのシカゴIMM非商業ポジションを参照してください。(26日更新)









