12/28 本日の戦略-イタリアの短期債入札に注目-
おはようございます。今日は朝から風が強く強烈に寒かったです。本日が仕事納めの方も多いと思います。
■変化率から見た前日の通貨の強弱
ポンド>円>ユーロ>ドル>豪ドル>NZドル
※ ">" の左側の通貨が右側の通貨より強いことを示しています。
■本日の見通し
本日は市場参加者も戻ってくるものと思われます。こうした中で、イタリアで90億ユーロの6カ月物の短期債の入札と25億ユーロのゼロクーポン債の入札が実施されます。先週末からイタリアの10年債は再び7%を挟んでの動きとなっていることから、応札が低調になることが考えられます。低調になった場合には、ユーロが売られやすく、再び1.30ドル割れとなる可能性があります。これに反応して欧米の株価が下落するようだと、これまでリスクオンの動きで上昇てきた豪ドルなどの資源国通貨がポジション調整などにより売られると思います。
一方、ドル/円は78円台前半から77円台後半へ若干ドルが切り下がったように見えます。ドル/円の12月の値動きは、高値が78.20円、安値が77.13円とほぼ1円しか動いていません。ボリンジャーバンドで見てもバンド幅がかなり狭くなっていることから、動きだすと大きくなる可能性があります。昨日21日移動平均線を下回ってきたことで、どちらかと言いますとリスクは下向きに見えます。
■AUDUSD 日足(一目均衡表、ストキャスティックス)
source:uedaharlowfx
豪ドル/米ドルは一目均衡表(日足)の雲が切り下がっていることもあり、実勢レートが雲の上に抜け出てきました。遅行線も雲の上に抜け出ているため、10/4の安値の0.9387ドル、11/23の安値の0.9664ドルを結んだトレンドラインにサポートされた形で上昇トレンドが継続しています。ただ、雲を上に抜けたと言っても雲の厚みがなく、ストキャスティクス(スロー)が80以上でデッドクロスする可能性が高いことで、11/30の高値の1.0329ドルを上に抜けられなければ、トレンドラインとなる0.9900ドル近辺まで下落してくるものと思います。
■本日のテクニカルでの注目点(矢印はトレンドの方向を予想しています)
ドル/円 21日移動平均線を下抜け
NZドル/円 ストキャスティックス(スロー)がデッドクロス
カナダドル/円 ストキャスティックス(スロー)がデッドクロス
■変動率からの予想レンジ 08:40→NYクローズ
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■前日のサマリー
昨日の東京時間帯は、豪やNZなどが休場となっていたこともあり、全般的に動きが少なかったものの、本邦輸出のドル売りなどからドル/円は78.03円から77.90円までじりじりと下落、ユーロ/ドルは1.3043ドルから1.3079ドルまで、ユーロ/円は101.70円から101.89円へと上昇しました。ロンドン時間でも英国などが休場となっていたことで参加者は限られましたが、イタリア10年債利回りが再び7%を超えたこともあり、ユーロ/ドルが1.3058ドルまで下落する場面も見られましたが、米シアーズが100-120店舗を閉鎖とのニュースにドルが売られ、ドル/円は77.83円まで下落、ユーロ/ドルは1.3084ドルまで上昇しました。NY時間にはS&P/ケースシラー住宅価格指数がわるかったことでドル/円は77.80円、ユーロ/円が101.66円まで下落する場面が見られたものの、方向感には乏しく、レンジのままクローズしました。
クローズはドル/円が77.84円、ユーロ/ドルが1.3066ドル、ユーロ/円は101.77円。
■株価(bloomberg.co.jp)
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■金利(bloomberg.co.jp)
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■コモディティ価格
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■本日の指標発表(FXミュージアムより)
12/28(水)
・ 10:30 日本 11月 毎月勤労統計調査-現金給与総額
・ 19:30 スイス 12月 KOF景気先行指数
・ 21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数
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