シカゴ通貨先物非商業ポジション(1/31現在)
こんにちは。本日はいい天気でしたね。
3日に発表された31日現在のシカゴIMMの非商業(投機)ポジションでは、ドルが110.7億ドルの買い超しに大幅減少、円は7,083.6億円の買い超し(ドルでは92.9億ドルの売り超し)に大幅増加、ユーロは196.9億ユーロの売り超し(ドルでは257.6億ドルの買い超し)に大幅減少となりました。また、豪ドルは78.0億豪ドルの買い超し(ドルでは82.8憶ドルの売り超し)に増加、NZドルは14.8億NZドルの買い超し(ドルでは12.2億ドルの売り超し)に増加となりました。
25日の米FOMC以降、ドル売りが市場のコンセンサスとなったこともあり、シカゴ通貨先物でもドル売りが進みました。このため、ネットでのドルのロングポジションが大幅に減少しています。円では、1.5円程度円高が進み、ネットの円ロングは1.2万コントラクト(1コントラクト=1250万円)の増加となっています。内訳をみると新たにロングが構築されたのが1.5万コントラクト、ショートが構築されたのが0.3万コントラクトで、ドル売りは投機筋が主導しているようです。一方のユーロは1.3万コントラクト(1コントラクト=12.5万ユーロ)ショートが減少しているものの、50セントしかユーロ高になっていないことから、先週の逆行現象(ユーロが上昇したがユーロのショートも増加した)と同じように投機筋ではなく実需のユーロ売りが継続しているとみられます。昨日の好調な米雇用統計を受け、ドル売り戦地面とが反転するか、FRBの政策が変わらないことでのドル売りが継続するのかでポジション状況は変わってきますが、豪ドルは2011年4月26日以来の水準となる7.8万コントラクト(過去最高は2011年4月5日の90,938コントラクト)、NZドルは2011年9月13日以来の水準となる1.5万コントラクト(過去最高は2007年7月24日の27,844コントラクト)までロングがたまってきていることもあり、ネガティブセンチメントへ市場が傾いた場合にはこれらが一気に解消される場合があります。
■シカゴIMM非商業ポジション
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ドルは56,528コントラクトのロング減少の43,400コントラクトのロングとなりました。
※ドルのポジションは円、ユーロをはじめ、メキシコペソまでを合計して算出しています。レートはFRBのメジャーカレンシーインデックスを使用しています。
円は12,302コントラクトのロング増加の56,669コントラクトのロングとなりました。
ユーロは13,801コントラクトのショート減少の157,546コントラクトのショートとなりました。
カナダドルは500コントラクトのショート増加の19,409コントラクトのショートとなりました。
NZドルは1,865コントラクトのロング増加の14,797コントラクトのロングとなりました。
他のIMM通貨先物のポジション動向は上田ハーローレポートのシカゴIMM非商業ポジションを参照してください。(6日更新)









